話が極端な夫




こんにちは、カーリーです。

うちの夫は極端なことを言うことが多く、何かあっても話し合いができないことがとても多いです。
宇宙人と話してるような感じで、とてもじゃないけど話し合いにならないのです。

 

去年の暮れ、夫がわけのわからないことを言い出しました。
「年明けからおれ何年間か実家に帰るから。」

は?ですよ、本当に。
いや帰ってもらっていいんですよ。
なんならもう戻ってこなくてもいいんだけど(;´∀`)

 

理由を聞くと「ママンが膝痛いって言ってるから」だそうです。

数年前から義母は膝が痛いと言ってました。
もう70歳ですからね、そりゃあ膝の一つも痛いことぐらいあるでしょうよ。
痛いと言ってもしょっちゅうゆめタウンやらあちこちに出かけてるし、うちにも腹立つほど突撃訪問をぶちかましてくるし。
普通に歩けてるんですよ。

義母の「膝が痛くて~(だから構って~)」というウザイ発言を夫は今までスルーしてたくせに、ここにきてなぜか急に真剣に考えたようで。
しかしやはりそこは思考回路がおかしい夫。
膝が痛い→即寝たきり直行!となって、実家に帰る発言が飛び出したようです。

 

本当にお前の頭の中どうなっとんのや・・(´・ω・`)

 

普通なら膝が痛い→病院に通って様子見ようぐらいから考えるんじゃないの?
それが夫は間がなくて1から10に話がすっ飛んでしまうんですね。

喧嘩した時もいつもそうです。
「こういうとこをもうちょっとなおして」と言うと「それじゃ離婚やな」とか。

お互い努力してすり合わせて妥協して・・という過程をすっ飛ばして、俺に不満がある→んじゃ離婚だよね!ってなるんですよ。
もう本当話にならなくてすんごい疲れるの(ヽ’ω`)

 

で、義母の膝が痛いということも「膝が痛いんならもう寝たきりなるやん?俺が実家に帰って24時間介護せんばやん?だから今の仕事も辞めるから。バイトの掛け持ちをするだろうけどお前と子供を養うことはできんと思う。自分たちでなんとかできるやろ?俺は離婚する気ないけど、お前が離婚したいって言うなら仕方ないかなとは思ってる。ま、とりあえずそういうことだから!」とペラペラとのたまいました。

えーっと・・色々とバカなのかな( ^ω^)

 

主人のお父さんは私たちが結婚する1年ほど前に亡くなっており、義母はうちのアパートから車で5分ほどのところに一人暮らしをしています。
そして夫は一人息子。
自分の母親が大事で心配なのはすごくわかります。

けどね、さらに「ママン一人だと女だけで防犯も心配だから!」って言われて「妻の私と娘2人は置いていっても心配じゃないんだ~」って冷えてた気持ちが氷点下までいきましたね。

 

そもそも夫は私を義母に楽させるための家政婦兼介護要員にするつもりで結婚したふしがあるんですね。
結婚当初は夫と義母からわけわからんことで本当こき使われました。
私の両親が知ったら激おこだわよ。

けどここ数年私も図太くなり2人への嫌悪感をあらわにするようになってから、私を介護要員にするのは無理だと夫も思うようになったみたいで。

流産した時に夫と義母から吐かれた暴言

いい嫁を終了したきっかけがこちら↑

なので自分で介護をしようと思ったのはいい心がけだと思います。
ただその為に迷うことなく嫁と娘をバッサリ切り捨てたのにはドン引きしました。
結婚当初から夫はマザコンだと思ってましたが、やはりママン>嫁・娘なんだなと痛感しました。

 

今回も私が色々諭すもいつものごとく全く話が通じず。
こいつマジモンのあほや・・と呆れ果て、離婚も視野に入れどうぞどうぞ実家にお帰りくださいと言いました。
よくよく考えたら、夫と義母と縁を切るチャンスだと思いましてねΨ(`∀´)Ψケケケ

 

が、結局その後夫は実家に帰ってません。
義母がめっちゃ拒否したからです。
拒否した理由が息子(夫)の世話をしたくないから、でした。

夫が幼少の頃から家事や育児を同居してた実母に丸投げしてたという義母。
結婚してから10年以上義母を見てきましたが、義母は身内に対しても愛情深い人間ではありません。
夫がいまだにママン、ママンと義母の愛を欲しがるような、義母にやたらと褒めてもらいたがるような行動をするのは愛情不足で育ってきたからなのかなと思う時があります。
そんな義母がいまさら40過ぎた口うるさいおっさんの世話をしたがるわけないじゃんね。

自分の家庭を大事にしなさい!とかいう理由で拒否したんじゃないのがさすが義母って感じ’`,、(‘∀`) ‘`,、

 

結局あんぽんたんに振り回されたお話でした。
話が極端な人って今まで出会ったことがなくて、初めて出会ったのがまさかの夫になった人間という・・(;´∀`)
どう対応すべきかいまだにわからず、わからないまま離婚しそうな気がしてます。

 

長文失礼しました!
それでは、また。