豆乳を一年半飲み続けて感じた効果とは

こんにちは、カーリーです。
およそ一年前に甘酒を飲み続けた感想を書いたんですが、そこそこ読んでくださる方が多くてですね（ありがとうございます）。

甘酒を3年間飲み続けて感じた効果とは

そこで今回は豆乳を飲み続けた感想を書いてみようかと。

甘酒を三年間毎朝飲み続け、甘酒を豆乳に切り替えてから（お金がなくて）毎朝飲むこと一年半。
ぶっちゃけ豆乳はあまり好きではないんだけど、体にどんな効果があるのか知りたくて興味本位で飲み続けました。
だってもしお安い豆乳で美肌効果とか実感できたら、コスパ最高で継続しやすいじゃないですか(*´∀｀*)

ちなみに私が飲んでる豆乳はこちらです。

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私は加入している生協にて毎週一本210円前後で購入しています。
他にキッコーマンの成分無調整豆乳を飲んだりしましたが、味の違いは私はさっぱりわかりませんでした。
基本何かと混ぜて飲んでるもので・・(;^ω^)

豆乳の効果

で、肝心の効果ですね。
コレステロールを抑制するとか動脈硬化を予防するとか聞きますけど、私はもっと目に見える効果を体感したい！！
ということで、巷で囁かれるもっとわかりやすい効果のほどを検証してみました。

①美肌
②便秘解消
③ダイエット
④生理痛の軽減
⑤バストアップ

さっさと結論言っちゃいますと、5つ全て私には全く効果がありませんでした(´･ω･`)

①美肌効果について

甘酒の時と同様、何も変化なし。
色白になるでもしっとりするわけでもなく、お肌の見た目も質感も全く変わりなしです。
あと豆乳って髪の毛にもいいようなこと聞いたんだけど、抜け毛は前と変わらず普通にあるし、髪の質感もボリュームも変わりなしです。
加齢にともない白髪は増えてきたな・・（´ω｀）ﾄﾎｰ

②便秘解消について

甘酒の話にも書きましたが、私は春～秋は快腸で、冬のみ便秘で酸化マグネシウムを必要とします。
豆乳は昨年の夏から飲み始めたんですが、昨年と今年の冬どちらも酸化マグネシウムは手放せませんでした。
よって私には効果なし。
便秘も原因によって色々タイプがあるでしょうから、便秘への効果については個人差が大きいかと思われます。

③ダイエットについて

これも甘酒の話で書きましたが、私は胃が弱いためにガリガリの貧乳体型です。
160cm・44kgなので、これ以上痩せようがなく検証不可でした。
ちなみに豆乳を飲んで痩せることもなければ太ることもありませんでした。

④生理痛の軽減について

これに関しては、効果がなかったばかりか若干悪化した気がします・・(；･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
私は高校卒業した頃くらいからかな、生理痛がひどくてですね。
最初は市販の鎮痛剤（バファリンとか）を飲んでたんですがだんだん効かなくなって、自宅で激痛のあまり数回失神したことがあります。
自宅にあった座薬タイプの解熱鎮痛剤を使ってしのいでたんですが、二十歳の時に耐えきれず産婦人科に駆け込みました。
色々検査をしてもらったんですが特に異常はなくロキソニンを処方され、まぁ初めて飲むロキソニンの凄まじい効果に感動しましたね。
飲んで10分くらいで下腹部の激痛がサ～ッと消えていきましたからね。
そんなロキソニンも使いすぎて今じゃ効くのに1時間以上かかり、病院の麻酔も効きにくい体になってしまいました( ；∀；)
出産を機に生理痛は嘘のように軽くなり数か月に1回下腹部が地味に痛む程度になったんですが、豆乳を飲みだしてからそれが毎月になったような。
ロキソニンを飲むほどじゃないけど、市販の鎮痛剤タイレノールを時々飲むようになりました。
一概に豆乳が原因とは言えませんけどね。
ホルモンとかもしかしたら何かの病気が原因かもしれませんし。
とにかく私には効果はなかったということですね。

⑤バストアップについて

ひそかに、いやもう盛大に一番期待してたんですけど腹立つほどに何の変化もなかったですね(　｀д´) ｹｯ!
まぁ妊娠時でさえ1mmも大きくならなかった乳ですからね、豆乳飲んだぐらいで大きくなるはずはなかった。
世の中そんなに甘くない。

唯一感じた効果

目に見える効果は何もなく、大して好きでもない豆乳を飲み続けて意味なかったね・・と思ったそこのあなた。
実は一つだけ効果があったのですよ。
それは・・

イライラしなくなったことです(・∀・)

ここ1~2年かなぁ、なんか常に異常なほどにイライラしてたんですよ。
怒りの沸点もすんごく低くなってて。
子供がおもちゃを片づけないとか些細な事で、カ～ッと本当に頭に血が上る感覚があって。
それまでは頭に血が上るって、なんか比喩というか本当にそんな感覚があるわけじゃないと思ってたんですね。
そしたら生まれて初めてですよ、本当にカ～ッて頭に血が上るのがわかるの(；・∀・)
で、そこから子供たちに怒鳴りまくって。
叱るんじゃなくて、感情のまま怒って怒鳴り散らしてたんです。
それがほぼ毎日。
自分でもこれではやばい、子供たちに悪影響を及ぼしてしまうと悩みまして。
原因は夫と義母へのストレスに加え、もしかして更年期なのかなと。
アンガーマネジメントの講演に行ったり、病院に相談して漢方薬を処方してもらったりしました。
けどいまいち効果がなくてですね。

そんな時にたまたま甘酒から豆乳へと切り替え、毎朝飲み始めたわけです。
そしたら一週間たたないくらいで、自分ではっきりわかるくらいイライラしなくなってたんです。
心が穏やかになり、子供たちに怒鳴ることがなくなりました。
とはいえ自分の気のせいだったりして・・と少し不安もありました。
するとある日長女から、「お母さん、最近全然怒らないね」と言われて。
「やっぱり!?そうでしょ、そうでしょ～!!」と喜ぶ私に「毎日怒鳴られて気が狂いそうだったよ」と言い放つ長女・・もう本当に申し訳ない、平謝りでしたね。

豆乳飲んでおさまったってことは・・イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをしてくれたおかげなのかしらね、よくわからんけど。
日に日にオッサン化していってるのは自分でもわかってたけど、やっぱり女性ホルモンが少なかったのかな( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ
もうね、本当たまたまだけど豆乳飲んでよかったと思いましたよ。

豆乳の飲み方色々

で、何事も効果を得るには継続が必要だと思うのですが、大して好きでもない豆乳をどうやって飲み続けられたのか、私が実践した飲み方をご紹介します。

①スムージー

飲み始めた頃は豆乳とバナナ・ヨーグルト・きな粉・蜂蜜・氷（夏だったので）をミキサーにかけて飲んでました。
この為にわざわざミキサーまで買って（；^ω^）

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シンプルなバナナジュースという感じで美味しく、冬になるまで毎朝作って飲み続けました。

②ココア

冬になるとスムージーはなんか寒くて飲めなくなりました。
そこでレンジでチンした豆乳に、家にあった森永のミルクココアを混ぜて飲んでました。
ぶっちゃけあんまり美味しくなかったです（；^ω^）
甘味が抑えられて、若干豆乳臭かったというか。
けどなんとか毎朝飲んでたら慣れてしまい、冬の間はずっとココアで飲んでました。

③リンゴジュース割り

春になり暖かくなったらまた冷たくして飲みたくなったんだけど、なんかもうスムージーを作るのが面倒くさくなってしまい（さすがズボラ）。
そこでクックパッドを参考に、果汁100%のリンゴジュースと1:1で割ってみました。
そしたらまぁ、これめっちゃ美味しい！！
リンゴジュースの優しい甘さと爽やかさで、豆乳がまろやかになり豆乳臭さが全く気にならないの。
毎朝飲むのが楽しみになったくらいで、豆乳が苦手な方でも飲みやすいんじゃないかな。

④オレンジジュース割り

こちらもクックパッドを参考に、果汁100%のオレンジジュースと1:1で割ってみました。
オレンジジュースの甘酸っぱさが豆乳臭さを消してくれて、非常に爽やかな味で美味しかったです。
しかしながら逆流性食道炎かつ胃弱な私は、オレンジジュースの胃酸分泌促進パワーに耐えらず継続して飲むのは無理でした。
胃腸が元気な方にはおススメします。