壁紙の汚れはどうする?セスキ炭酸ソーダやら色々試してみた。




こんにちは、カーリーです。

私は家族4人で、築30年ほどになる3DKの賃貸アパートに9年近く住んでいます。
積水さんの物件でアパートのわりには天井が高く広々しており、端々に古さが出てはいますが気に入っております。
入居時は当然ながら壁紙も真っ白できれいだった部屋ですが。
最近特にリビングの壁紙の汚れが目につきだしました。

 

わかりにくいですが、ピンクの四角の中の茶色い染み(実際はもっと濃い)とか↓

ピンクの四角の中の黒い染みだとか↓。

黒い染みは、冬に旦那がユ○クロの黒のフリースを着て毎晩壁にもたれてたんですね。
そしたらあっという間に汚れてしまい。
しかもリビングの壁のど真ん中。
拭いても全然とれないんですよ・・。

そこで、ネットで汚れが落ちると評価の高いセスキ炭酸ソーダを試してみることにしました。
本当に汚れは落ちるのか・・!?

 

目次

汚れが落ちるのか検証

 

セスキ炭酸ソーダ

まずはスプレーボトルに水500mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ1(5g)を入れてシャカシャカ。
セスキ水を作ります。
これを壁の汚れに吹き付けて、雑巾でゴシゴシ。
その結果は・・。

汚れが落ちた~!!

茶色の染み汚れは完璧ではないもののとれました。
が、フリースによる黒の染み汚れはまったくとれず。
どうすればええんや・・。

 

カビ取り剤

セスキ炭酸ソーダでは全くだめだった黒の染み。
次はキッチンハイターで拭こうかと思ったんだけど、ハイターをきらしていた為カビ取り剤を吹き付けてキッチンペーパーでパックしてみました。
汚れを落とすというか・・もうてっとり早く漂白してしまえと。
こんなことして大丈夫なんかねと思いつつ、失敗してもすでに黒く汚れてる壁なんだから失うものはない・・はず。
で、結果。

 

ビミョー(;´∀`)

なんじゃい、この中途半端な仕上がりは。
一部分汚れが薄くなって、全体的にまだらになってる~。
しかも拭き上げが甘かったらしく、数日後黒の汚れに黄ばみが追加されました・・。
念入りな拭き上げが大事!!

 

マーカーペン

どなたかのブログで、何しても落ちなかった汚れに白のマーカー塗ったらきれいになったよ!というものを読みまして。
ああ、そういえば昔私も修正ペンで汚れを塗りつぶしたことあるなあ。
そう、もはや汚れを落とすことを放棄して隠すための方法です。
もうそれでもいい、壁のど真ん中の黒と黄ばみ(←New!)の汚れが目に入らなくなるんなら!!

ということで、100均で白のマーカーペンを買ってきて塗り塗りしました。
が、横70cm×縦40cmほどのなかなか大物の汚れです。
マーカーのペン先をペコンぺコンさせながら点々と塗りつぶしていく作業。
地味に疲れる・・!!
体力も気力も下降気味のアラフォーにこの作業は思いのほか酷でした。

しかも、1/3ほど塗れたかなってところでいったん遠目から壁を見てみたところ。
・・きったね~( ;∀;)

インクの下から黒の汚れと黄ばみがにじみ、マーカーの白の点々がぶつぶつと非常に気持ち悪いことになってまして。
あまりの惨状に茫然となり写真撮るのも忘れちまいました、ごめんなさいね。
もうこれは手のほどこしようがねえ・・。
最終手段に進むことにしました。

 

最終兵器

 

最後の頼みの綱。
それはダイソーのリメイクシートです。
セリアのでもいいんですけどね、私は近くにセリアがないのでダイソーのばっかり使ってます。

ダイソーの数あるリメイクシートの中でも私がよく買うのが、”板壁風シャビーシックホワイト”です。
折りたたまれたタイプ(60cm×30cm)と筒状に丸められたタイプ(90cm×45cm)があり、折りたたまれたタイプは折り目をきれいに伸ばせないことがあるので筒状のほうを使ってます。

今回収拾のつかなくなった汚れを隠すため、壁全体にリメイクシートを貼ることに。
全体と言っても腰壁風にすることにしました。
できあがったのがこちら。

画像がぼんやりしててごめんなさいね。
リメイクシート8枚でできました。
若干安っぽさは否めませんが(だって安いし)、汚れ丸出しよりはるかにマシかなと。
娘たちからはとても好評で、なんとなくシャレオツ(死語)な雰囲気にはなったと思います。

 

まとめ

 

最終的には汚れを隠すことに必死になった内容になりましたが。
セスキ炭酸ソーダを実際に使ってみて、軽い汚れなら落ちるのかなと思いました。
めっちゃ汚れが落ちる!というわけではないけど、茶色の汚れは落ちましたし。
まぁ私はズボラ主婦なので、効果的なセスキ炭酸ソーダの使い方ができてない可能性が大なんだけど(;´∀`)
色々なサイトでは万能と言われてるし、まだ大量に余ってるので使い方をもっと勉強してみようと思います。

目指せナチュラル掃除!

では、また。