映画「ハロウィン(2018)」感想(ネタバレあり)




ハロウィン
Halloween

[監督] デビッド・ゴードン・グリーン
[出演] ジェイミー・リー・カーティス
      ジュディ・グリア
    アンディ・マティチャック
    ウィル・パットン

あらすじ
マイケルさんが40年ぶりにローリーさんに会いに行ってボコられます。

女性3代戦闘記(大げさ)
68点

 

 

本日は月曜日、土日にモラ夫に振り回されストレス溜まりまくりのせいか無性にホラー映画を見たくなりました。
なんかこう、細かいことは考えず頭空っぽにして見られるホラーを。

そこでPrime Videoで前から気になってたこちらをチョイス。
ん?有料作品で399円だと・・?
正直約400円も出して見る価値があるんだろうか・・と30分ほどレンタルするか迷いました(;^ω^)
けど戦うジェイミーさんを見たかったのでレンタル。

まあ普通に面白かったです。

私は1978年の「ハロウィン」は見たことがないです。
見てみたいんだけど私の命綱dTVにもprime videoにもなく、かといってレンタルビデオ屋にいくのは面倒くさい。
そのほかのハロウィンシリーズにいたっても何一つ見たことなくて、今作で今さらながら私マイケルデビューいたしました。

 

考えてみたら、私はホラー映画三大殺人鬼ジェイソン・マイケル・フレディの中で唯一マイケルだけ見たことなかったんだよな。
ジェイソンも「13日の金曜日」は見たことないんだけど、「フレディVSジェイソン」を見てしまってるんでね。

何を隠そう、ジェイソン・マイケル・フレディの中ではわたくしフレディさんが好きなんです。
フレディさんは変態ぺド野郎なので子持ちの敵なんだけど、私は彼のブラックジョークが好きなんだよね。
無言のジェイソンとマイケルよりも、しょうもないこと言いながら趣向を凝らした襲い方をしてくるフレディさんは憎めなくて。


※爪と帽子はなかなかクールなのに、ニットが絶妙にダサい変態のフレディ・クルーガーさん。

いやまあ、フレディさんが好きだからってそれがどうしたって話なんだけどさ。

フレディさんと比べたらマイケルはあんまりおもしろくなかったなあって。
映画前半は無差別にただただ人を襲っていくだけ、よくあるスラッシャーもので普通だなって感じでした。
昔ながらの驚かせ手法にはビビりの私はちょっとドキドキさせられたけどね!


クローゼットからこんにちは・・!!Σ(||゚Д゚)ギャアァ

それが一変したのはジェイミーさんことローリーとの戦いのシーンに入ってから。
途端に楽しくなってきました。


年取ったと言ってもワイルドでかっこよかった!!

ローリーに加え、ローリーの娘カレンと孫アリソンも参戦。
カレンのウソ泣きでマイケルをおびき寄せる手法は最高でしたわ~!!
怯えたようにみせかけて、いそいそと姿を現したマイケルに「I gotcha!!」と銃弾を一発お見舞いするシーン。
爆笑ものだったし、カレンかっこよかったなー!

ローリーは40年間打倒マイケルのために着々と準備をしてきており、カレンも子供の頃に戦闘スキルを叩き込まれてたんでね。
サラ・コナーみたいやな・・と思いつつ、私は戦う女性が大好きなのでこのシーンだけで結構満足いたしました。
このシーンがなかったら400円出して見たことをちょっと悔やんだかも(;´∀`)

その後もローリーに刺され、アリソンに手を切り付けられ、カレンに顔面を蹴り飛ばされてと女性3代にフルボッコにされるマイケル。
非常に愉快なシーンでした。
最後は家もろとも燃やされるというね・・女性陣の活躍にスッキリした終わりでした。

 

私は1作目を見てないのでどのシーンがオマージュで・・とかは一切わからなかったんだけど、見てなくても十分楽しめました。

私はグロ耐性が低いので直接的なシーンがないことを願いつつ見たんだけど、全然大丈夫でしたね。
キチガイ医者がマイケルに頭を踏み潰されるシーンはちょっとオエッってなったけど。

なにせお昼ごはん食べながら見てたので(おバカ)(;´∀`)

それ以外は男性ジャーナリストが額を壁やドアに何回もガツンガツンぶつけられるシーンくらいかな。
グロくはないんだろうけど額から血がドクドク出てて、「頭かち割られたんか・・」と痛々しかったり。

まぁ私が見れたのでグロ耐性低い方でも大丈夫だと思います、多分。
※保証はいたしません。

 

興味のある方、戦う女性がお好きな方は一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

 

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